すきのしるしのきす

気持ちの整理。

ここ数週間のこと

やっとこさしんどい学祭も泥まみれ(物理)になったフェスも終わって一息つくことができたわけだけども。
   学祭おわりのエモが来る前にただひたすらに行き場のないイライラだけが溜まって、人に当たり散らすわ口は悪いわで最悪な二日感を過ごしているわたしです。

   社会不適合者だなと、特にここ一、二年ですごく感じている。なにか嫌なことがあれば、自分とは合わないと投げ出し逃げ出そうとしている。ただそれを繰り返すことは将来社会人になって本格的に社会不適合者になってしまうので避けたいと心では思っていて、でもそうすると心が疲れてしまって、誰に心から話せるわけでもなく(いろいろな案件が重なっているため)溜めるに溜めて嫌になった結果今回のブログ設立に至りました(笑)身内以外、わたしのことを知らない誰かがこれを少しでも読んでくれることでストレス発散しようとしているたちです。もうすでに日本語がぐちゃぐちゃだわ。見てるか見てないかわからない人、及び自分のなかではっきりさせるために明記しよう、わたしはLGBTのL或いはBです。

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   彼女は紛れも無いクズ気質なので大学の友人の中で、というか今まで出会ってきた人たちの中でかなりお気に入りの分類だった。わたしがこんなメンヘラってる話とか、男にたらされた話とか、そういうのも話せたし、彼女は彼女なりに爆弾話教えてくれたりで、結構仲が良いって思ってる。けど彼女はそういうのを口にしない、口にしたら萎えるたちなのでそう思ってるのはわたしだけなのかも。わたしの友人という領域も狭いけど、彼女のはもっと狭そう。学科と部活が同じくらいにしか思ってないのかな。でもその同じ部活の同期では一番仲の良い女友達だって自負してた、消去法だけど。でも最近そうじゃないんじゃないかって思うようになった。わたしよりあの子のほうが仲の良い友達なのかなって思ってしまって、それがとてもつらいし、そんなこと気にする自分がおもっき女子すぎて正直ひく。余計に厄介なのがわたしが彼女のことを好きなこと。友人として嫉妬なのか恋愛感情として嫉妬なのか、どちらにせよ最高に鬱陶しいので早々にこんな感情など捨てたいのである。むこうもBだったらいいのになーなんちゃって。

   その嫉妬の理由のひとつに彼女が幹部になってしまったということがある。わたしは幹部になれるような器でもないしなりたいとも思わないんだけど、彼女と"あの子"が幹部になってしまったことによりわたしはひとりで置いていかれてしまうんじゃないかなって思ってしまう。まあたぶん実際そうだろうなぁ。一緒にいる時間が長ければ必然的に仲も良くなる。それがどうしても寂しい、っていうこの感情がダサい。なんでこんな人間になってしまったんだろうか……。
   そんなイライラをぶつける正当な理由が欲しくて、小さなことを気にしては腹を立てて、幹部なのにという最低な言い草で責めようとしているわたしが一番最悪。彼女たちをみることすらつらくて、というか二人でいるところをみると、本格的にわたしが置いていかれてしまっているのが物理的にわかってしまう。彼女がわたしの目をみて話そうとしてるのを、わたしは横目に疲れたふりをしてイライラをかくしながら当たり障りのないことを言う。これが良いこととは絶対に思わないし結果として一番自分が恐れていることへの一手になってしまうのは百も承知なのだけれど自分が負の感情を背負っていると相手にもそれを与えようとする最低な人間なのよわたしは。にこにこしながらこっちをみて話す彼女が脳裏に浮かんでは涙が滲む。なんなんだよこれ……。
   部長で、歌も上手くて、可愛い彼女はわたしとは遠い存在。共通することはなにもなくて、それが悲しい。でも変えられない事実。いままでどこに自信を感じてたんだろう。でも今のままじゃもう、話すことすらきつい。